モンキーカスタムとして絶大な人気を誇るワイドホイール。
サイズは2.75J、3.5J、4.0J、5.5Jの4サイズをラインナップ。
(ノーマルモンキーは2.5Jサイズ)
その中でも大変人気なのが4.0Jワイドホイール。
4.0Jはノーマルスイングアームで装着が可能な最大サイズです。
ノーマル外観を維持しながら、ワイド化するにはこのサイズが大変お薦めです。
ノーマル幅72mmから、4.0J幅114mmへと42mmのワイド化!
※ホイール端から端までの全幅です。
以下4.0Jについてご説明します。
今回使用するのはコチラ。
39330 8インチ入門キット 3.5J-4.0J
39403 4mmスプロケットスペーサー(入門キットに付属)
36022、36023 4mmオフセットスプロケット(15丁、16丁)
上記セットをご用意頂ければ、装着に必要な部品が揃います。
4mmオフセットの部品がありますが、何故4mmオフセットが必要なのかご説明致します。
こちらはスプロケットスペーサーを使わずに、8インチ4.0Jワイドホイールを装着したもの。
チェーンとタイヤのクリアランスは約1mmほどしかなく、走行中チェーンがブレてタイヤ(ホイール)に干渉し大変危険です。
こちらは4mmリアスプロケットスペーサーとオフセットスプロケットを装着し、チェーンラインを4mm外側にオフセットした物です。
このクリアランスなら走行中にタイヤと干渉することもないので、安心して走行することができます。
そのため、Gクラフトでは4.0Jサイズを装着するには、チェーンのオフセットを推奨しております。
ノーマルホイールですが、裏側がサビていることが多いです。
その為、サビの破片がチューブに刺さってパンクしたりしますので、サビに強いアルミホイールに交換します。
Gクラフトのアルミホイールは、ポリッシュ加工後アルマイト処理を施しており、大変美しい仕上がりになっております。
スプロケットスペーサーは純正ハブにはめ込むことができるように、裏側がハブとピッタリ合う形になってます。
スタッドボルトのみで支える物(間に挟むだけ)ですと、ボルトが長くなった分ボルトに負荷が掛かり折れてしまいます。
そうなると大変危険ですので、弊社スプロケットスペーサーはハブ本体で支えることにより、スタッドボルトに掛かる負荷を軽減しています。
(スペーサーをハブ本体に装着する際、プラスチックハンマー等を使用して軽圧入での装着となります)
ホイールに付属しているボルトはフランジボルトとフランジナットを採用し、通常のボルトナットより面圧が増えることで、しっかりとホイールを固定することが可能です。
また、飾り穴である8穴の大きさは、ノーマルホイールと同じサイズ(Φ30)になっているのもポイントです。
入門キット付属のタイヤチューブは、国産メーカー製(ダンロップ、IRC)を使用しております。
国産タイヤチューブは長期間空気も抜けにくく安心してお使い頂けます。
●1ヵ月空気圧テスト(弊社調べ)
国産チューブ:2.0khPa → 1.8khPa(1ヵ月後)
ノーマルホイールと比較するとこの通り! 太くなったのが一目瞭然。
ノーマル幅72mmから、4.0J幅114mmへと42mmのワイド化!
※ホイール端から端までの全幅です。
4.0Jサイズはノーマルスイングアームで装着が可能な最大サイズです。
迫力の4.0Jホイールを是非お試しください。